Steve Hiett × Colette Pechekhonova - Winter Impact -

Steve Hiett (スティーブ・ハイエット)
1940年英国生まれ。
ファッションフォトグラファ 、デザイナー、アートディレクター、ミュージシャン。

アートスクールで絵画を学んだ後、1962年に英国王立美術院(Royal College of Art、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)のグラフィックデザイン校に進学。
ここで音楽に興味を持ったハイエットは、1966年にプロのミュージシャンとして活動を開始。多くのバンドでプレイした。

1983年に日本でアルバムを制作。『渚にて…/DOWN ON THE ROAD　BY THE BEACH』というアルバムで、先日自殺してしまった加藤和彦などが参加。このアルバムの制作に立川直樹が係わっており、『スティーブ・ハイエット写真集』も制作している。

1992年にニューヨークへ移ったハイエットは、G.V.C.のアートディレクターとしてしばらく働いた。
そして1994年、アーサー・エルゴート(Arthur Elgort)の写真集"Model Manual"のアートディレクターを務めた。この写真集は、当時のスーパーモデルを受けてベストセラーとなっている。

その後パリへ拠点を移し、フォトグラファとして本格的に活動し始めた。


Colette Pechekhonova (コレット・ペクノヴァ)
1980年3月12日にロシアのレニングラード(現サンクトペテルブルク)で生まれた。
ファッションモデル。


次にポストする"The Hat That's In Fashion Now"と同じときに撮影されたものと思われる。
このエディトリアルのコレット・ペクノヴァはロシア帽を被っていないが、このエディトリアルの情報をまとめたサイトがもう存在しないので流れに組み込んでポストしておく。
ロシアの諜報員みたいでカッコイイしね、このコレット・ペクノヴァ。


Magazine: Vogue Italia
Issue: 2001 August
Title: Winter Impact
Photographer: Steve Hiett
Model: Colette Pechekhonova


the Fashion Spot - View Single Post - Colette Pechekhonova